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2017 12月 23

最古の仏典『スッタニパータ四章、五章』の理解とワークショップ

開催日:2017年12月23日(土)
時間 :9:45から90分程度
参加費:500yen (要予約)
ご予約は
078-737-2480
又は
info@bonnaroocafe.com
まで

岸本正治(きしもと まさはる)
『スッタニパータ』四章、五章の解説とワークショップ
 ーー特にコアな部分に触れますーー

ー今の時代を生き抜くにはー
知識は、自分のとんでもない思い違いや先入観を正してくれます。そういう意味でも、学問は自分を側面から支えてくれます。自分が感じた疑問を解決をしてくれるのです。ただし、肝心の自分の中心並びにそれに関係することは、瞑想や生活の中で学んで行くことでしか得れません。この学んで行くとは「自己を観察する」ことです。
「自己を観察する」中で覚醒への道が開けます。「覚醒への道」は覚醒がゴールでそのプロセスが道なのだ、という見方もできます。これは一見正しそうですが、そうではありません。「覚醒の道」を歩むことが、幸福そのものだからです。目標や目的に縛られることのない道なのです。

私が研究している『スッタニパータ』は岩波文庫から、中村元先生が『ブッダの言葉』という題名で訳され、出版されていますので、手軽に手に取って読むことができます。
この本を横に置き、さらに原文を読み込んで行くと、現在まで日本で伝えられている仏教が、必ずしもブッダの思想(人の生き方)を伝えて来れていないのが分かります。

広い砂浜に眠っていると言われている宝石を探したが、それを見つけられず、途方に暮れている。それが今の人類です。それを手引きしてくれるのが最古の仏典『スッタニパータ』の四章、五章です。宝石はあるのです。自分の心の内に。

今回は『スッタニパータ』の四章、五章の中からキーワードをピックアップして、解説を行い、実際に心理的な推移を体験しようとする企画です。

[自己紹介]
ここで簡単に自己紹介をしておきます。
ただ、自己紹介は様々な「先入観」を事前に与えてしまうことになります。この講座では「先入観」を捨ててモノを見ることも、組み込むつもりですので、人との出会いを中心に簡単に伝えておきます。

もともと大手印刷会社の営業マンでした。14年間勤めましたが、忙しい会社で残業時間も相当なものでした。辞めたのを契機に1年間を充電期間におきました。この時に日本ヨーガ禅道友会(26歳の時に入会)でヨーガを再開しました。
この日本ヨーガ禅道友会を創設したのは佐保田鶴治先生です。佐保田鶴治先生はもともと阪大の名誉教授でインド哲学が専門でした。入会当初は仕事が忙しく、頻繁にヨーガ道場のある京都桃山南までは行けませんでしたが、佐保田先生との出会いは大きなものがありました。
次にお会いしたのが中村元先生でした。中村先生が創設した東方学院の関西教室に入りました。こちらの授業は夜でしたので、仕事の帰りに寄りました。この関西教室でサンスクリット語、パーリ語の文法、原点購読などを習いました。改めてファイルした入会許可証を見ると14年在籍したことになります。
平成5年には関西教室の主任を務められた山口恵照先生(阪大名誉教授 サーンキヤ哲学の研究)より、印仏研(日本印度学仏教学会)への会員推挙、をしていただき会員となりました。
論文は6回発表しましたが、論文自体は自分次第で有用なものともなりますし、そうでないものにもなります。たった6回の発表でしたが、人に正確に自分の論を伝える勉強になりました。論文発表は上記
以外では、東国大学(韓国 2008)やIAHR(国際宗教学宗教史会議19回世界大会:高輪プリンスホテル)があります。上記、いずれもテーマは『スッタニパータ』四章、五章、です。

そして、現在、『スッタニパータ』四章、五章の訳を少しずつ行っているところです。死ぬまでには100円ショップで売っているLED懐中電灯位には夜道を照らせられるのか、どうなのか(笑)。

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