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2013 11月 10

サブリナ・ヘルシ さよならニッポン farewell LIVE

サンパウロ産まれのブラジル人シンガー、ギタリストのサブリナ・ヘルシが長い日本滞在(全国放浪の旅)を終え、11月中旬に母国ブラジルへ帰国する事になりました。今年の6月から神戸に滞在しています。僕(店主)は6月に偶然出会い交流を深めてまいりました。素晴らしいミュージシャンであると同時に優しく明るい女の子です。
そんなサブリナのお別れライブを催したいと思います。是非本場ブラジルのサンバ、ボサノヴァを心ゆくまで堪能してください!

わたくし事で恐縮ですが以下の文章お読みください。
友人で時空繭々(じくうまゆまゆ)というロックバンドのボーカル&ギター、作詞作曲をつとめる黒木くんと僕はふたりでサブリナに弟子入りし、8月から月2回、閉店後のボナルーでボサノヴァを習っています。さらっとボサノヴァなんか弾き語りできたらかっこええやろなあと思ってはじめましたが、やはり甘くはなく日々悪戦苦闘の連続です。なによりも難しいのはやっぱりノリですね。ブラジル独特のグルーヴをつかむのは並大抵の努力で体得できる事ではないと解りました。そんなこんな考えながら練習を重ねております。

というわけで、まことにお聴きぐるしいかと思いますが、サブリナボッサ教室の発表会を同日おまけで催したいと思います。3ヶ月、計6回で教わった成果を僭越ながら披露させて頂きます。黒木くんと僕と1~2曲ずつです。
僕は趣味で楽器を弾いたり、どっかのライブハウスなどでこっそりバンド活動などしておりますが、自分の店では弾いたり歌ったりはしません。理由は2つあって公私混同を避けるのと単純に個人の実力が低いからです。
そんなポリシーをねじ曲げ今回は発表会という形で演奏させて頂きたいと思います。短い間でしたが、お世話になったサブリナに花向けの意味を込めて、もうひとつ、音楽は素晴らしいものであるという事を少しでも多くの方に感じてもらえればという思いを込めて。国が違えば言葉も違うし文化、風習、思想も違う事だらけ。しかしこうやって音楽を通じて思いや時間を共有できた事は、人生においてかけがえのない財産となると僕は思っています。
黒木くんはというと、ジャンルは違えど列記としたミュージシャンで、おおせいな好奇心を発揮し自身の音楽生活の中に様々な要素を取り入れようとサンバ、ボサノヴァを必死で吸収しております。発表会といえどステージに上るかぎりミュージシャンシップを発揮し一泡ふかせてくれる事でしょう。

なお当日は投げ銭(チップ)制度となっておりますのでお気軽にお越しください。
発表会は15分ぐらいで終了し、その後はサブリナの素敵な歌とギターによるステージ(1時間20分程度)をたっぷりお楽しみください!

< サブリナ・ヘルシ Sabrina Hellsh >
サンパウロ生まれの日系ブラジル人シンガー。06年より東京に居を構え、浅草の「キ・ボン」などを中心に多彩な活動を展開。08年、浅草サンバカーニバル「仲見世バルバロス」のリードボーカルをつとめ、優勝に導いた。’10年にはSSWアルトゥール・ヴィタルとともにデュオArthur&Sabrinaを結成、ランブリング・レコーズより「バラとひまわり」をリリース。ドイツのアーティスト・グループ「リミニ・プロトコル」の日本公演「Cargo Tokyo-Yokohama」の演劇舞台で美空ひばりの「港町13番地」を歌ってから、日本の歌謡曲に魅せられ、弾き語りをはじめる。心を「アブラッソ=抱擁」するような暖かな歌声は、日本とブラジルの古きよき時代の郷愁をもっている。

開催日:2013年11月10日(日)
時間 :18:30 open / 19:30 start
入場料:free+投げ銭(チップ)

新着情報

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