ボナルーカフェはオープンから9年半ですが、建物は90歳です。永い時間を経た木造の店ならではの心に染みる音色。サックスってこんな優しい音がするのか、と新しい発見があると思います。ここでしか体験できない味わい深いサウンドをじっくり感じてください。
レパートリーも普段ボナルーカフェでBGMでよくかけているレコードやCDと共通点が多く、お店にすんなり馴染むのも必然と言えましょう。
今回は初のトリオという事で店主も非常に楽しみにしております。
開催日：2014年9月15日(月祝)
時間 ：18:30 open / 19:30 start
入場料：2000yen+1drink
Sax / 藤原健壱
ウエスト・コーストスタイルのアルトサックス奏者。個性的なトーンには定評がある。
関西大学在学中に、山中良之氏に師事。 1987 年、単身渡米の際、リーコニッツ氏のクリニック参加により多大な影響を受ける。帰国後も、さらにポール・デズモンド氏等ウエスト・コースト系アルト奏者の研究に傾倒。
2014年 渡米、ラス・べガスにてレコーディング。現在、3rdアルバムの発売を控えての充実のサウンドで、ライブ展開中。
2009年 アコースティックギターとのデュオによる演奏スタイルで、 au SoftBank のモバイル配信、MP3 フォーマット等の楽曲を配信。
2009年 1stアルバム「Jazz Bossa Acoustic」をリリースし、アルトサックスとアコースティックギターとのデュオ・コンセプトで好評を博す。
2013年 2ndアルバム「My favorite things 」リリース。音色とメロディアスなアプローチによるピアノトリオとのサウンドで、有名Jazz専門誌にて、高評価を得る。
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Piano / 三原和子
山口県出身。５歳よりヤマハ音楽教室の音感教育を受ける。10歳よりエレクトーンを学び、ポピュラー音楽に親しむ。 20歳のときに地元のライブハウスで、生のジャズ演奏を聞き感銘を受ける。21歳より本格的にジャズピアノを始める。 勉強のために24歳でｊ上阪、大阪のジャズ専門学校でジャズピアノ、ジャズオルガン、理論、アンサンブル等を学ぶ。 在学中より、ライブハウス、ホテル、レストラン等で演奏活動を始める。作、編曲にも力を注ぎ、全曲オリジナルCD”サンセットストリート”を発表。現在は自己のピアノトリオやサックス、ボーカルの伴奏等、様々なミュージシャンと毎月演奏活動を行っている。
Guitar / 酒井広隆
関西学院大学ジャズ研究会（JAM）でジャズに出会い、在学中より関西ジャズスポットのライブに数多く出演。ギタリスト村山義光氏に師事し、共演。芸術性を吸収しつつ基本に裏付けされたテクニックと理論で、ブルース、スイングからモダンジャズまで幅広くこなす。スタンダート曲での歌心あふれるメロディーラインに定評がある。
神戸ジャズストリート、高槻ジャズストリート等に出演しつつ、後続の指導にも熱心で、穏やかな語り口調に人気があり、音楽教育者としても
老若男女を問わず、定着したファンが多い。
ミュージックアカデミー バックステージ ギター科講師。
