ディジュリドゥ、口琴をサンプラーを駆使し演奏するHITOとブルースギター、高野はるゆきの変則Duo。僕はHitoさんの演奏が大好きで随分前から観ています。僕個人の感想ですが高野さんは最高のパートナーだと感じます。おかしな表現ですが高野さんのギターによってディジュリドゥのさらに奥深いサウンドが聴こえてくるんです。僕が今までディジュリドゥを聴いて感じた事のない種類の驚きがふたりの奏でる世界にはあります。強い信頼関係で結ばれた妥協のないアンサンブルが僕らをどこまでも遠くへ連れて行ってくれます。
ゲストは沖縄知念村出身の歌い手、くでけん。
開催日:2014年10月19日(日)
時間 :18:30 open / 19:30 start
入場料:1500yen+1drink
ディジュリドゥ奏者Hito
西暦2000年、土産物としてもらった木の楽器ディジュリドゥを独学で演奏技術を磨き2002年にオーストラリアへ渡航。
アボリジニのカルチャーにふれ、衝撃を得て帰国し演奏活動に没頭する。
昼間は工事現場で労働しながら様々なセッションを年間50本以上こなし続けて現在に至る。
只今、ブルース愛好家でギタリストの高野Gはるゆき氏とレッド&ブルーズと言うユニットで、神戸、大阪、米子、松江、高知、広島などカフェバー中心に活動中。
CDあります。
高野Gはるゆき氏も
ネパール、インド、タイ、中国など放浪する東南アジア好き…
という2人組みです。
red & bluez動画
< ディジュリドゥとは?>
オーストラリア先住民アボリジニが
千年以上昔より使っていると言われる楽器で、
おもに北部アーネムランドに伝わる
虫食いで穴の空いたユーカリの樹の表面を削ったものに粘土の顔料『オーカー』で装飾をしただけのシンプルな物で、吹きクチはトランペットやトロンボーンのような形態で木製にもかかわらず金管楽器に分類されております。
アボリジニの祭り事では歌い手と拍子木と共に演奏される楽器。
くでけん
沖縄人(うちなーんちゅ)沖縄本島のニライカナイの地、知念出身のシンガーソングライター。
本名:久手堅政毅(くでけんまさたか)1973年生まれ。
沖縄サンシン、一五一会、ギターを奏で沖縄の海や風、平和の花歌を唄い届けている。