開催日:2016年11月4日(金)
時間 :18:30 open / 19:30 start
入場料:2000yen+1ドリンクオーダー
内田ボブ
1952年、湘南生まれ
15才で旅に出る
コミューン運動「部族」に参加。
西表島を経て水牛百姓10年。信州·大鹿村に入った日にチェルノブイリ原発事故が起きる。オキナワ、アボリジニー、アメリカンインディアン···脱核文明を祈り、自作詩のほかナナオサカキ、ゲーリーシュナイダー、ナーガを歌う。
作品はテープ
「RollingDragon」
「Yapacame to Yaponesia」
「泥足のままで」
「Love letter to Praha」
「Sacred run」
「Luwan」
CD
「水の島」
「つなぎあわされた虹の輪を」
「ヤポネシア・フリーウェイ」
「いのちの道の上」など。
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ナーガ 長沢哲夫(ながさわ・てつお)
1942年、東京生まれ。詩人。
1960年代後半、ナナオサカキ、山尾三省らとコミューン「部族」を立ち上げる。また、「バム・アカデミー」(乞食学会)なるものをつくり、乞食同然の姿で全国各地を旅した。「部族」結成前から、アメリカのビートジェネレーションを代表するゲーリー・スナイダーやアレン・ギンズバーグと親交をもっていた。1969年から70年にかけて、インド・ネパールを1年間放浪する。70年半ばにコミューンは解散するが、「部族」の拠点でもあったトカラ列島・諏訪之瀬島にそのまま居住。その後、30年以上にわたって島の漁師として生計を立てながら、詩作を続けている。ここ数年、「部族」時代からの仲間でミュージシャンの内田ボブとともに、歌と詩の全国ライブツアーを行っている。
詩集
『魚たちの家』(南方新社)
『一秒の死を歩く』(私家版)
『きらびやかな死』
(SPLASHWORDS)など。
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