パリ在住のハーモニカ奏者:清野美土と、ギターとうたの表現者:IsaGuitarraによるライブコンサート。
自身主宰のバンド、ハモニカクリームズでも欧州及び日本国内で活躍するハーモニカ奏者「清野美土」
ギターとうたでジャンル分野垣根無く活動する音楽家「IsaGuitarra/イサギターラ」
二人の関西を巡るショートツアーの2日目。
ハモニカの染みる音色、ギターとうたの静謐な音世界とともに。
開催日:2017年2月25日(土)
時間 :18:30 open / 19:30 start
入場料:予約2000yen+1ドリンクオーダー、当日2500yen+1ドリンクオーダー
清野 美土/Yoshito Kiyono
ハモニカ奏者
15歳でハモニカをはじめる。2005年、文化庁の新進芸術家海外派遣制度で「舞台音楽の創作」をテーマに渡仏しサーカス学校に入学。以後、パリを拠点にダニー・マッドキャット(米)、イレール・ペンダ (カメルーン)など様々なミュージシャンのプロジェクトに加わり欧州各地のブルース、ジャズフェスティバル等に出演し、作曲・演奏家として研鑽を積む。
2008年、自身が主宰するバンド”ハモニカクリームズ”を立ち上げ、ケルト音楽とブルースの融合をテーマにスペインの国際ケルト音楽コンクール、フェスティバル・オルティゲイラ(’12)で優勝を獲得する。同グループはこれまでに4作の全曲オリジナルアルバムを全国発売し、欧州を含め日本国内でのツアーを行っている。
日本では吾妻光良、サンコンjr.、仙波清彦、中村達也らと共演。また振付家 / 白神ももこ演出のダンス公演「カナガワ/リ・古典プロジェクト」や、越後妻有「大地の芸術祭’15」で滞在型楽曲制作をするなどアートシーンにも関わりを持つ。(独)ハモニカメーカー「SEYDEL (サイドル)」のオフィシャル・エンドーザー。
website
IsaGuitarra/イサギターラ
声とギターのあいだを泳ぐさかな、ワールドミュージックからジャズ
大衆音楽からフォークロアの余波を水面に映し、素朴な日本語とヴォーカリーズで描かれる楽曲達 、静謐な弾き語りの世界を継承する
ギターとうたの表現者として、弾き語りソロ演奏のほか即興演奏や、タブラやバンスリ奏者とのバンドSANDHYAなどで、全国各地にて演奏活動を展開。シンプルな詩と無国籍なギターの音色で、時と空間を彩り、独自の軸で作編曲から演奏までを行なう音楽家。ライフワークとして日本語のうたや、世界各地の音楽で自身に響いた曲をオリジナルアレンジしうたったりもする。コラボレーションの経験も多く、表現やジャンルの分野は垣根無い。これまでに、詩人、ダンサー、画家、ヨガ、映像作家など、多くの表現者との共演を重ねている。
2013年から2015年ソロ名義『風巡音旅人』バンド名義『SANDHYA』を自身のレコーディング及びプロデュースでリリースし、シンプルでありながら奥深い音楽性に年代問わず各方面から好評を得ている。2016年はDAPHE TSE(米)のアルバムレコーディングにギタリストとして参加、楽曲制作にも関わるなど、活動の幅を広げている
ギターとうたの教室NECOを主催
ラジオ番組「BREATH OF EARTH」の(FMmiki76.1)パーソナリティを努める
目下の趣味は茶の湯、禅。など。