インド古典音楽のスタイル「ドゥルパド」とアラブ音楽ト
開催日:2012年12月21日(金)
時間 :18:30 open / 19:30 start
charge:¥2,300+1Drink
【出演】
ドゥルパド
・すずきなお(ドゥルパド声楽)
・カネコテツヤ(パカーワジ)
アラブ音楽
・しんきちさん(ヴァイオリン、ウード、レク)
すずきなお(ドゥルパド声楽家)
幼少の頃より仏教に慣れ親しんで育ち’05年初渡印。以後聖地ベナレスにてヒンディー語、サンスクリット語を学ぶ。’06年北インド最古の古典音楽ドゥルパド声楽家Pt. Ritwik Sanyalの歌に感銘を受け、’08年より師事。ドゥルパドの他、オリッシーダンスやカタックダンスなど、インドに残る伝統古典舞踊の伴奏歌手も務める。
http://n-dhrupad.blogspot.jp/
【北インド古典音楽 ドゥルパド】
北インドに残る最古の古典音楽「ドゥルパド」は、「ナーダ・ヨガ(音のヨガ)」の要素を強く残す、とても瞑想的なスタイル。また終始即興で繰り広げられるその世界は、古楽であると同時に常に新しくスリリングである。両面太鼓パカーワジとの協奏部分では、歌い手と太鼓奏者がまるで一緒に歌っているかのような一体感があり、ドゥルパドを楽しむうえでの醍醐味ともいえる。
カネコテツヤ(両面太鼓パカーワジ奏者)
’00年よりPt.シュリカント・ミシュラ(トゥーン・マハラジ)に師事。インド・ベナレスで毎年開催するドゥルパド音楽最大級イベント、ドゥルパドメーラに’02年より毎年レギュラー出演する。’04年、第29回ドゥルパドメーラにてゴールドメダルを受賞。インド各地で若手から巨匠まで数多くのミュージシャンと共演する。日本ではフジロック(新潟)や渚音楽祭(東京)などのロックフェスティバルにも出演。
http://pakhawaj.blogspot.jp/
【両面太鼓パカーワジ】
ドゥルパドで使用される両面太鼓。木をくり抜いたボディにラクダの革紐でヤギ皮が絞められている。右鼓面には鉄粉の入ったペーストが塗りつけられ、持続する倍音を可能とする。左には、演奏のたびに全粒粉を水で練ったものを貼り付け独自の重低音を出す。
太鼓の音は、すべてボール(ヒンディー語で喋るの意味)と呼ばれる太鼓言葉で表現することができる。
アラブ古典音楽トリオ「しんきちさん」
アラブ古典音楽を志す秦進一、加藤吉樹、サンペーのトリオ編成で2009年3月に結成。
美しくも力強く、繊細に響くアラブ古典音楽・アラブ歌曲の魅力を知ってもらおうという思いで、関西を基軸に活動を展開しています。
それぞれがエジプトのカイロにて音楽を学び、ますます磨き上げられる三人のパフォーマンスに多くの期待が寄せられています。
関西各地でアラブ音楽コンサート「アラブの風吹く夜は・・・」を不定期に開催しています。
緩急自在な美しいアラブの調べと個性豊かな?三人のトークが織りなすオオサカン・アラベスク!
それぞれがエジプトのカイロにて音楽を学び、ますます磨き上げら
関西各地でアラブ音楽コンサート「アラブの風吹く夜は・・・」を
緩急自在な美しいアラブの調べと個性豊かな?三人のトークが織り