開催日:2017年9月29日(金)
時間 :18:30 open / 19:30 start
入場料:予約3000yen / 当日3500yen 共に+1drink
店主の僕自身が大ファンでカフェ営業中に頻繁にBGMとしてかけているアルゼンチンのミュージシャンです。
人種や宗教が入り混じる首都ブエノスアイレスで活動を続ける若き音楽家。
この度、くるり主催の大型野外フェス、京都音楽博覧会に出演のため5度目の来日。その後、日本各地で公演します。
僕の願いが地球の裏側まで通じたのか?
トミ・レブレロ [アルゼンチン] Tomi Lebrero [Argentina}
バンドネオン奏者/コンポーザー/シンガー・ソングライター。’78年ブエノス・アイレスの生まれで巨匠ロドルフォ・メデロスなどに師事、オルタネイティヴなタンゴ楽団 – オルケスタ・ティピカ・フェルナンデス・フィエーロに創設メンバーのひとりとして参加。’05年の「Tomi Lebrero y El Puchero Misterioso」以来、バンドネオンのみならずギターも弾き唄うシンガー・ソングライターとしてのキャリアを開始、最新作の「Fraude(2014)」まで4作のオリジナル・アルバム、2作の映画サントラを発表。ブエノス・アイレスっ子としてのアイデンティティを誇るユニークなリリシズム、フォルクローレのリズムを採り込んだ叙情的なコンポージングでパレルモ地区のインディペンデント・シーンを率いる存在となっている。フランス人映像作家ヴィンセント・ムーンのプロジェクト「A TAKE AWAY SHOW #104」にも掲載され、その和やかに美しい楽曲とブエノス・アイレスの夜のイメージが世界中のアート愛好者の間で一躍スポットを浴びる。日本では大洋レコードより傑作選「新観世音 Nueva Kan Ze On」(2009) をリリース、2010年と2011年に来日ツアーを敢行し各地でその人柄が滲む独創的なパフォーマンスが話題となった。2014年にロックバンドくるり主催の京都音楽博覧会へヴァイオリン奏者のアレックス・ムサトフとのデュオ編成で出演。2015年の京都音楽博覧会では、くるりの演奏メンバーとして出演。