ボナルーカフェでランチタイムやカフェタイムに頻繁にBGMで流しているアルバム「Port Stories」
そこにいるかのような温度、湿度、手触りを感じるCDです。その名盤の楽曲をほんとにそこにいる人が奏でます。
藤原健壱(アルトサックス)
森下周央彌 (ギター)
開催日:2017年6月12日(火)
時間 :18:30 open / 19:30 start
入場料:予約2000yen、当日2500yen、共に+1ドリンクオーダー
藤原健壱 KenichiFujiwara
Jazz sax ジャズ・サックス奏者
ウエスト・コースト・ジャズの流れをくむサックス奏者。
個性的なトーンには定評がある。
高校時、大阪音大講師・森本幹夫氏(現退官)に師事。
関西大学在学中よりプロとしての活動をはじめる。
1987 年、単身渡米の際、Lee Konitzリーコニッツ氏のクリニック参加により 多大な影響を受ける。
帰国後、Paul Desmondポール・デズモンド氏等 ウエスト・コースト系アルト奏者の研究に傾倒。
●2013年2nd CD”My favorite things” JazzLife誌
「夜の静寂に明かりを落とし、自らと対峙したくなる渾身のクールジャズ」
ほか専門誌等で高評を得る。
●2015年 ラスベガスにてレコーディング。
3rdCD ”Port Stories”2015 CDジャーナル
リー・コニッツやウエストコースト・ジャズから影響を受けた彼が、よくスウィングするシンプルかつ味わいのある演奏をくり広げる。
●レコチョク・レビュー
Paul Desmondの流れをくむicyでsweetな彼のアルトサックスは、現地のリゾートな息吹をうけて心地よく響く。
森下周央彌 Suomi Morishita
Jazz guitarist ジャズ・ギタリスト
13歳でギターを始め、様々なスタイルの音楽を吸収する。
高校時、大阪府秋季コンクールで、教育委員会賞を、翌年には教育研究会賞を受賞。
その後即興演奏という概念に出会い、本格的にジャズに目覚める。
大阪音楽大学ジャズ科に入学。
在学中からプロとして様々なライブやセッションを経験。また学外で山口武氏、ハル高内氏にも師事、アシスタントとしてツアーに同行し、積極的にプロの現場で学ぶ。
卒業後は関西を中心に精力的に演奏活動を行っている。
繊細で絵画的な彼のプレーにはファンも多い。