開催日:2018年8月24日(金)
時間 :18:30 open / 19:30 start
入場料:2000yen+1ドリンクオーダー
ロメル・アマード
神戸を拠点に活動するギタリスト、ソングライター
1966年神戸にあるインターナショナルスクールの同級生達とバンドを結成しダンスホールやEXPO’70等で演奏する。
1971年に単身渡米。ヒッピー旅行を続けながら、サンフランシスコ、シアトルからカナダへ移動。
クラブサーキットをメインとするブルースロックバンド KAMIKAZE を結成。過激なバンド名をホワイト、ブラックそしてイエローという人種の異色トリオは当時地元で話題を集める。
かつてのバンド仲間に誘われ、桑名正博率いるファニーカンパニーに加入するため’73年春に日本に戻り後期の活動とレコーディングに参加。
ファニーカンパニー解散後は地元神戸で音楽活動を続ける。
’80年代以降は国内外のミュージシャン達とのセッションを経験。
’95年阪神淡路大震災をきっかけに日本語で詞を書き始め日本語のロックを歌い出す。
活動を休止した憂歌団のドラマーだった島田和夫の誘いでRomel Amado & the Red Dogs を結成。並行して島田とのギター&ドラムという変則ユニットでも活動していたが島田の没後バンドは遠のいていた。
現在はギターデュオEL DANOと自らのバンド、モンゴロイドで活動中
島田和夫を通して知り合ったシーナ&ロケッツの鮎川誠とは自らが主宰するROCK’N ROLL JAMBOREE にて現在も定期的にライブを行っている。
1951年 東京生まれ
2018年5月に多くの人が待ち望んだ1stフルアルバムがついにリリースされました!
もちろんボナルー店主も長いこと待ってた大ファンのひとり。
MY KINDA BLUESについて (本人の言葉)
アルバムタイトルMy Kinda Blues (My Kind of Bluesの略)というのは「俺流ブルース」という意味なのだが、誰にでもある人生の光と影や彩とか流れみたいな風景なのです。
だから12小節1コーラスとかギターソロ弾きまくりみたいなジャンル的意味合いだけではなくギターも詞とシンクロさせて表現の延長になればと意識しました。
逆に言えばブルースとか馴染みがない人も共感して貰えたら嬉しいな。
ただ音楽的にもブルースは私の中ではルーツのひとつなので敬意を表したのも事実です。
形に拘らずベースが入ってなかったりドラムではなくブーツで床タップと手拍子やったりボンゴやったり・・・勿論ドラムもベースも入った曲もあるんよ。
それとEQや録音で使用した機材も70年代の古いものだったりあえてモノラルとか・・・とにかく贅沢にいろんな録り方しました。