開催日:2020年2月9日(日)
時間 :18:30 open / 19:30 start
入場料:予約2500yen+1ドリンクオーダー、当日3000yen+1ドリンクオーダー
Suomi Morishita”Strings Trio”
2019年 Jazz Guitarist 森下周央彌を中心に結成。
クラシックを中心に幅広い活動を行なっているチェリストの ”宮田侑” 、日本のアラブバイオリンの気鋭 “秦進一” で構成された弦楽器のみのユニット。
北欧文化や中東の影響を受けた独創的なオリジナル楽曲を中心に演奏活動を行い多方面から絶賛されている。
弦楽器が織り成す 豊かで繊細な音のしらべをお見逃しなく。
森下周央彌 Suomi Morishita
13歳でギターを始め、様々なスタイルの音楽を吸収し、高校の時に大阪府秋季コンクールで、教育委員会賞を、翌年には教育研究会賞を受賞。
その後即興演奏という概念に出会い、そこから本格的にジャズに目覚め、大阪音楽大学ジャズ科に入学。大学でジャズを土岐英史(as)氏に師事し、在学中からプロとして様々なライブやセッションを経験。また山口武氏、ハル高内氏にギターを学び、アシスタントとしてツアーに同行、積極的にプロの現場で学ぶ。
関西を中心に全国的に活動し、Naked voice a.k.a 野良犬、Far North Trio、Arabic jazz等 個性的なグループに参加。
自身のグループにおいてもオリジナル曲を中心に様々なサウンドアプローチを試みている。
秦 進一(ハダ シンイチ)
神戸在住。幼少よりヴァイオリンを始める。学生時代にアラブ音楽と出会い、その力強さや繊細さ、美しさに魅了され、中近東の音楽を演奏するようになる。’12,’15にエジプトのカイロにてアラブヴァイオリンをアブド・ダーゲル氏に学ぶ。
主にアラブ古典音楽やエジプトの大歌手ウンム・カルスームやムハンマド・アブデルワッハーブなどの曲を中心に各地で演奏。アラブ音楽の追求を目指す。また多くの国内外のベリーダンサー達とも共演。
また、アラブ音楽の他にも様々なアーティストのライブやレコーディングに参加。ライブやレッスンを通してヴァイオリンのおもしろさを知ってもらえるよう活動中。
宮田侑
チェロ奏者。
相愛大学音楽学部弦楽器専攻卒業、同大学専攻科修了。
第3回宗次ホール弦楽四重奏コンクールにて宗次賞受賞。
2019年、ジョバンニ・ソッリマ氏を中心に開催された100チェロコンサートに参加。
現在、相愛ジュニアオーケストラ講師。大阪芸術大学演奏要員。武庫川女子大学実習助手。
これまでに斎藤建寛、林裕の各氏に師事。