開催日：2024年4月6日(土)
時間 ：18:00 open / 19:00 start
入場料：3000yen+1ドリンクオーダー
ご予約：078-737-2480 又は info@bonnaroocafe.com
アラブ音楽トリオ「ボクラ」
関西在住のアラブ音楽家、秦進一(バイオリン)加藤吉樹(ウード)、永田充(ダルブッカ)の3人で2021年夏に結成。「ボクラ」とはアラビア語で「明日」と言う意味。3人ともエジプトなどでアラブ音楽を学ぶ。主にエジプトの古き 良き時代の音楽やアラブ各国の古典音楽を中心に、ライブやイベントで演奏、ベリーダンサーとも多数共演する。
秦進一
時代にアラブ音楽と出会い、その力強さや繊細さ、美しさに魅了されアラブの音楽を演奏するようになる。
エジプトのカイロにてアラブバイオリンの巨匠、故アブド・ダーゲル氏から奏法を学ぶ。
主にエジプトの古い歌謡曲や、アラブ古典音楽などを中心に様々なユニットにて演奏。
またアラブ音楽以外にも、様々なアーティストとの共演やレコーディングに参加するなど幅広く活動を行う。
加藤吉樹
ウード奏者、作曲家。
アラブ特有の即興演奏(タクシーム)に魅せられ、ウードをはじめる。
日本で常味裕司氏に師事。
カイロにてDr.Khairy Amer、Hesham Essam氏に師事。
またイラク人ウード奏者Naseer Shamma氏の主宰するウードハウスで学ぶ。トルコウードをYurdal Tokcan氏、Necati Çelik氏に師事。
2013年以降からはエジプトのEl Sawy Culture WheelやCairo Opera House small hallといった会場や、モロッコでも公演を行っている。アジアでは台湾、韓国での公演で演奏している。
国内では「ボクラ」、「セントヒトヨ」、「ガダー・アッルーフ」「rüsva」他、多数のユニットやソロなどで全国各地で演奏している。テレビ番組音源でのレコーディングやラジオなどへの出演もしている。
2017年12月、各方面で活躍する７名のミュージシャンをゲストに迎えた全曲オリジナルのアルバム「海辺の町」をリリース。その他、ウード１本による演奏のアルバムも発表している。
コロナ禍の最中、オンラインで行ったマカーム（アラブの音階）講座が好評を博し、現在は日本各地でアラブ音楽や即興演奏のワークショップも行っている。
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永田充 Mitsuru Nagata
パーカッション奏者。アラブの片面太鼓”ダルブッカ”の演奏に国内で先駆けて取り組み、関西のパイオニアとして知られる。
FUJI ROCK FESTIVAL、Jarasum International Jazz Festival(韓国)、NHKEテレ”おかあさんといっしょ”、映画”燃えよ剣”など、これまで様々なステージ・メディアに出演。全国各地での講師活動も活発に行い、国内のダルブッカの普及と発展に大きな役割を果たす。
アラブ打楽器を本場エジプトの奏者に学び、他方では京都のTaiko Drum Rock Band “BATI-HOLIC”のメンバーとして、20年に渡って和太鼓の演奏に携わるなど、日本発のパーカッション奏者なればこその表現を追求している。
