まさかの2マン！今年のボナワンダ祭りで意気投合し実現した一見異色の2マン。というか半ば強引に僕が「一緒にやればいいやん！絶対ええで！」とブッキングしたようなものでもある。渾身の店主ブッキング！
一見異色と書きましたが、まさに接点がなさそうにみえて実は共通点山盛りの2組。メロディラインを非常に大切にする、J-POPを敬愛する、リズムが型にはまらずにあらゆるジャンルをとりいれる、観客と一体化するパフォーマンス、などなど。かたや歌声を最大の武器とするシンガーソングライター、かたや楽器のみのアンサンブルで流麗な世界を演出するインストロメンタリスト。
今回の最大の見所はお互いのステージの後、共演が1時間あります。楽曲を練り上げるタイプの2組は出会ったなりの即興演奏ではなく、現代のテクノロジーを使った入念な打ち合わせの元、完成された一夜限りの豪華なステージ。
ターシさんのオリジナルソングにサイドギターとバイオリンが入るんですよ。そう、あの曲も、あの曲も。想像するだけでワクワクしますね！
開催日：2014年6月8日(日)
時間 ：18:30 open / 19:30 start
入場料：2000yen+1drink
◎ターシ(歌とギター)
モリオカモリオ (ギター)
籠谷紗希(バイオリン)
◎ターシ
沖縄を本拠地にギター１本背負って全国行脚する◎ターシさん。昨年よりボナルーカフェは2ヶ月に1回レギュラーで出演して頂いてます。アフリカの音楽を聴くと心が落ち着くというターシさん。実はアフリカンの血が流れているのか、それとも沖縄という特殊なカルチャーに育まれたからなのか、ターシさんが奏でるギターは独特のリズムを持っています。そしてターシさんの最大の武器は歌声です。海の底を漂よっているかと思えば空を飛び回るような深さと軽やかさが同居しています。
昭和生まれ（１９６０）
沖縄人 那覇市在住
自作自演歌手
アコースティックギターを手に旅するシンガー。
学生時代より忘れていた音楽を30代半ばより再開。
ジャンルにこだわらないスタイルながら、南国を感じるサーフライドな感覚は
各地のライブでも好評！
主に週末は日本各地へ、平日は沖縄で、
年間180日稼働のＬＩＶＥシンガーです。
永遠の鼻歌小僧◎ターシワールドが全国にじんわり浸透中。
youtube http://www.youtube.com/watch?v=5H5dKDDPJ6g
モリオカモリオ
神戸を中心に活動中のギタリスト。5年前より神戸大丸前にて、街を音で彩る空間を勝手に演出中。ゆったりと穏やかな音色は道行く人々を癒している（かも）。2010年第1回キッズ時計のテーマ曲として「キラキラ星」「想ひ出」が採用される。
今回はバイオリンの籠谷紗希と共にモリオカルテットとして出演。本人いわくソロ以外は何人編成でもカルテット名義でいくみたいです。
