先日のボナルー10周年、ボナワンダ祭りにも出演してくれたふたりの共演!
東京の原田茶飯事と神戸のリー・テソン。
音楽性が決して似通ってる訳ではないにですが、ふたりは歳が近い事もあり、実は大の仲良しなんですね。そしてお互いの実力を認め合い、切磋琢磨する良きライバルでもあるのです。
ふたりともそれぞれ自身の名前のバンド(原田茶飯事バンド / リー・テソンと港町コンボ)を持っており全国各地のフェスに出演したり精力的に活動してます。
原田茶飯事はブラジル音楽の持つ洒落た和音と陽気なリズムを身に纏い、ロックやジャズのエッセンスを詰め込んだ極上のポップスをガットギター1本で奏で歌うという、到底誰にも真似出来ない離れ業をやってのける天才。
そして妙に耳に残る、思わず口ずさんでいる、キャッチーなフレーズいっぱいの素晴らしい楽曲を作るソングライターでもあります。
リー・テソンはアメリカのルーツミュージックであるブルースやジャズを軸に日本のフォークやロックの良きカルチャーを取り入れ、血液、骨、肉までしっかり吸収し、完全に自分の物にしています。彼もまたギター1本と歌声で奥深い世界を表現する天才。
そして純文学やアングラ文化の匂いがそこはかとなく漂う、とりとめもない歌詞の中にときおり顔を覗かせる神戸の風景。地元を愛するミュージシャン、というよりも神戸市民の僕達が誇る素晴らしいアーティストであります。
開催日:2015年7月31日(金)
時間 :18:30 open / 19:30 start
入場料:予約2200円+1D / 当日2700円+1D
原田茶飯事
5月2日大阪うまれのA型。
あっちにも行けるしこっちにも行ける、
全方位型シンガーソングライター。
2009年から東京に拠点を移し
ガットギターを手に年間150本ほどの
公演を続け全国を渡り歩く。
ソフトロックやMPBの洒落っ気、
茶目っ気を感じさせながらも
口から半分 魂の出たような
ステージングは必見。
official website
new album ダイジェストPV
リー・テソン
2009年よりシンガーソングライターとして活動開始。神戸を中心に活動。プロ、アマ問わず、多くのミュージシャンと共演。JAZZ,BLUES,ROCK,FOLK等の音楽を独自にアウトプットし、ジャンルにとらわれないルーツを歌う。