ひょんなご縁でボナルーカフェで出会ったふたりのミュージシャン。
旅人の宮腰理と地元須磨在住のショーンが奏でるハッピーなクリスマスソングをどうぞお楽しみください。

さて、このなんとも素敵な夜の宴が大切なクリスマスイブに催される事になったわけは？
ふた月ほど前の夕暮れ時にふらりとボナルーに遊びにきた理くん。
その夜は近くでライブがありました。ちょっとお茶してお仕事に出かけました。「また終わったら来るかも」と言い残して。
その日の閉店前にショーンがやってきてお気に入りのタコスとビールでご満悦。日本語が達者なショーンと僕は音楽の話をしていました。するとショーンは「今とてもアコーディオンに興味があるよ」と。「おっ、ちょうど今日アコーディオン弾きが来てたよ、もうちょっとしたらまた来るかも」。
てな事を話していたら仕事終わりの理くん再登場でご対面。
初対面のふたりは音楽とお酒の力であっという間に打ち解けました。あとはふたりともちょっと酔っ払って(お店終わった僕も酔っ払って）ワイワイと楽しすぎる時間が過ぎて行ったのでした。

そんなこんなで理くんとショーンでボナルーでクリスマスライブの運びとなりました。

宮腰理くんはちょっとした人気者です。彼の歌を聴いた方も多いと思います。ボナワンダ祭りでもバンドで出演頂きました。
越前の国からブギを届けに津々浦々。東に寂しげなピアノがあれば行って歌わせてやり、西に悲しげな蛇腹があれば行って泣かせてやり。
そして神戸にやってきます。

ショーンは須磨で奥さんとともに音楽学校を営むマルチな音楽家。タコスが大好きでよくボナルーに遊びに来てくれますが演奏するのは初めてです。

とにかく理くんもショーンもとても明るくてナイスな男なので盛り上がる事間違いなし！

そして極め付けは塩屋の人気パティスリー「acusu」の山口クミさんのクリスマスケーキも！
個人的に彼女の絶品お菓子を愛して止まない僕は大事な時はいつもacusuに発注します。
さあどんなクリスマスケーキでしょう？楽しみ！

開催日：2015年12月24日(木)
時間　：18:30 open / 19:30 start
入場料：1500yen+1ドリンクオーダー

宮腰理 Miyagoshi Osamu

越前が生んだブギ。
その声はハスキーで人恋しく、そのピアノはNew Orleansから転がってきた。はたまたアコーディオンはアイルランドから風に乗ってきたのか。
常に出会いの間に音楽と盃を好み、日本中を這い回る。

参加バンド（DOTCHMO ACOUSTIC ORCHESTRA, CHICO & acoustic Caravan（不定期）)

CMソングでも耳にしているかも。
チキンラーメン「すぐおいしい、すごくおいしい」
canon EOS KISS「オレメカ(THE HIGH-LOWS)」歌唱
HONDA 企業CM「Green Green」歌唱
などなど。

名曲「遊びにおいで」
アコーディンが噎ぶ「つるつるいっぱい」
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ショーン・ロドリゲス Sean Rodriguez

アメリカ・シアトル出身
幼少より音楽に親しみ、１３歳からバンドでの音楽活動を開始。
ワシントン州Evergreen大学へと進学し、音楽や言語を中心に幅広くリベラルアートについて学ぶ。
在学中も音楽活動も精力的に行い、アルバム制作の際には作詞・作曲・アレンジに至るまでをセルフプロデュースする。
レコーディング、楽器演奏も自らが行い、ギター・マンドリン・バンジョー・ベース・ドラムを演奏する。
Evergreen大学senior時に交換留学生として兵庫県立大学に入学し、日本に初来日。
日本語はもちろん外国語指導や教育について学ぶ。
学生時代から、英会話の指導に携わり、兵庫県立大学卒業後に幼稚園での英会話講師を経て、FIGTREEを始める。
現在も、FIGTREEの講師として指導する傍ら、アルバム制作やライブ活動を続けている。

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