開催日:2018年3月18日(日)
時間 :18:30 open / 19:30 start
入場料:予約2800yen+1ドリンクオーダー、当日3300yen+1ドリンクオーダー
出演:河村博司(歌、ギター)with 磯部舞子(バイオリン)鈴木正敏(Per)
ついに、ついに!ついに!!
出ました!!!
案ずるより産むが易し、
河村博司の待望の1stアルバムが。
僕の人生に深く影響を及ぼしたバンド、ソウルフラワーユニオン。
阪神淡路大震災の時に真っ先に被災地へ駆けつけてくれました。毎日、毎晩、歌を歌ってくれました。住む家を失った人たち、大切な家族を失った多くの人たちに生きる勇気を与えてくれました。エレキ楽器をアコースティックに、マイクを拡声器に、ドラムスは鍋やすずに、バンド名はソウルフラワーモノノケサミットに変え避難所を巡りました。
そこで生まれた名曲「満月の夕」は神戸の本物の宝物、いや日本の宝、いや世界中の人々の心に灯る命の火。
そんなバンドでギター、ベースを弾いていた河村博司さんと初めてお会いしたのは2007年。緊張する僕にきさくに話しかけてくれました。優しい人だなあと思いました。僕からみたら特別な存在なのに本人はまるで特別な人間だなんて思ってなくて誰にでも目線を合わせ、人と人として接する。そんな河村さんとすぐに打ち解けることが出来ました。
以来、ボナルーにはちょくちょく来てくれます。
ソウルフラワーといえば中川敬さんの力強い個性的なボーカルが魅力のひとつですが、横でギターを弾いてコーラスをしていた河村さんのソロボーカルがこんなにも軽やかで美しいなんて!そして優しい!まるで風のようです。
何度も何度もライブを観てほとんどの曲は口ずさめるぐらいに覚えてしまった。
なのに一体いつ出るんですか?アルバム。何度尋ねても返事は同じで「そろそろ作らなあかんなあ」
と言ってる合間に10年もたってしまった!
もうあきらめかけてた時に、まさかのお知らせ。
50歳にして1stソロアルバム。タイトルは「よろこびの歌」
その愛すべき歌たちを携えて全国リリースツアー。
ボナルーカフェも入れてくれてありがとうございます!
サポートにバイオリニストの磯辺舞子さん(ベチコ)に鈴木正敏さん(パーカッション)も!
河村さんの歌とギターにベチコさんのバイオリンが寄り添うとピーターパンとティンカーベルのように風に巻かれ笑いながら太陽の下を飛び回ります。
河村博司
シンガー、ソングライター、ギタリスト。
2009年5月、17年間在籍したロックバンド “ソウルフラワーユニオン” を脱退、
ソロ・シンガーとして本格的に活動を開始した。
2017年11月、ソロ転向から8年、豪華ゲスト参加による 1stアルバム『よろこびの歌』を遂にリリース!
NHK “みんなのうた”「青天井のクラウン」の作者のひとり。
磯部舞子 (ベチコ)
五弦バイオリンを抱え、心のままに奏でる。
ジプシーやアイリッシュのフィドルの匂いを纏い、 遊ぶように物語を紡いでゆくその演奏スタイ ルは、聴き手の想像力を掻き立てる。 ベチコの愛称でも親しまれ、都内を拠点に、北海道から沖縄まで全国を駆け巡る。
チャラン・ポ・ランタンと崩壊バンドをはじめ、小山卓治、早川義夫、中川五郎 メトロファル ス、民謡の伊藤多喜雄など様々なフィールドで演奏している。
鈴木正敏
1974年10月11日生まれ 天秤座 O型
ドラマー
2002年 ロックバンド”初恋の嵐”でメジャーデビュー。
活動休止後はサポートドラマーとして活動中