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2019 7月 21

Sense of Nostalgia ‐ Kota Taki west japan tour 2019

開催日:2019年7月21日(日)
時間 :18:30 open / 19:30 start
入場料:投げ銭+1ドリンクオーダー

KOTA TAKI 瀧康太《amatuti dub drawing space》

幼少期に10年間クラッシックピアノを学んだが、15歳の時にたまたま遊びに行った学園祭で見たパンクバンドのライブに衝撃を受けオープンリールの8トラックマルチトラックテープレコーダーを使ったオリジナル音源の制作を開始。制作時は全てのパートを自分で演奏していた。当初はボーカリストだったが、その後ギタリスト/ソングライターとしての活動がメインになる。

1998年、ビクターエンターテインメントと専属アーティスト契約を結び、1999年、女性ボーカリストYOKOと組んだユニットsiamese (サイアミーズ)のギタリスト/ソングライターとしてメジャーデビュー。
同時期にソロプロジェクト《amatuti dub drawing space/アマツチ ダヴ ドロ-イング スペース》の活動を開始した。

siamese解散後は神戸を拠点にFreestyle Looping Guitaristとして活動を展開。ビジュアルアーティストやダンサー、DJ、アフリカンドラマー等々のジャンルを超えたメンバー構成による【異空間の構築】をコンセプトにCLUB CHAOS KOBE、cocoon、Chill Out In Space等のフリーフォームセッションプロジェクトを主催した。

2012年までに様々なシチュエーションで各地で1500本以上の演奏を行ったが、2012年に突然東南アジアのタイに移住。2年間の活動停止期間を経てタイの首都バンコクにて演奏活動を再開。
コピーやカバー、エンターテインメント中心の東南アジアのシーンにおいても決まった楽曲を全く演奏しない特異なスタイルを変えないままステージの数を増やし、現在はタイ各地で年間80本ほどの演奏を行い、フェスティバル出演やアートシーンでのコラボレーション、映像作品への音楽提供等も行い活動域は多岐に渡る。

2016年よりバンコクにてRendezvous、improv、CHAOS JAM BKKというフリーフォームセッションイベントを主宰しており、タイのインディーシーンを代表するカルトバンド《Stylish Nonsense》のPok Pongprayoon とJune Kalambaheti 、各国のビッグフェスにも出演しているタイを代表するスカバンド《T-BONE》のリーダーでジャズギターインストラクターでもある Nakarin Teerapenun (GOLF T-BONE) と共に世界各国から来タイするアーティストとのセッションをオーガナイズしている。

常に即興スタイルで活動している為、2006年にリリースしたCD『TRIP IN SUMMER』以来10年以上正式な作品リリースを行っていなかったが、2019年1月、タイのチェンライにてアジアのアンダーグラウンドミュージックを世界に配信することをコンセプトに設立されたローカルレーベル《Unfamiliar Environments》の第一弾作品として一発録音の即興音源[Into a Dose 微睡]をリリース。コレクターズアイテムとして限定100本のオリジナルカセットテープを発売した。

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仙石彬人 AKITO SENGOKU [TIME PAINTING, Visual]

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2004年より「時間に絵を描く」をテーマに、OHPを用いたヴィジュアルによるライブパフォーマンス”TIME PAINTING”をはじめる。楽器を演奏をするかのように3台のOHPを同時に操りながら紡がれる光の絵は、絶えず変化し続け2度と同じにはならないその場限りの物語を描く。LIVEという表現方法にこだわり、あらゆるジャンルのミュージシャンやダンサー、アーティストとのコラボレートワークを活動の場としている。

2017年01月には国際交流基金の助成を受け、約一ヶ月におよぶフランスツアーを実施。フランスのデュオRhizottome、箏奏者の今西玲子との公演「庭師の夢」を4都市にて上演。また、アートを通じたこどもの教育活動にも積極的に取り組んでおり、浜松 鴨江アートセンターや金沢21世紀美術館など、全国各地でこども向けWS「じかんに絵をかこう」も行なっている。

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Isa Guitarra/イサ・ギターラ

http://suzume138.wixsite.com/kazemeguru

声とギターのあいだを泳ぐさかな。
弦と声の溶け合うちいさなアンサンブルは音で描く風景への旅。語るようにうたい。歌うように奏でる。

日本語のうた、ヴォーカリーズ、ソロギターなどを主に、自分で編んだ曲を表現。表現というものの中身は、どこからきてどこへゆくのか。暮らしのそばにある花鳥風月から情景を掬いとることも多い。風が吹いて木が揺れる。水のおもてが波うつ。あらわれるというのはそういうことだと思っている。つま弾くギターは、10代頃から南米音楽や、ジャズ、クラシカルな和声を好み。聴き込んだ様々な音楽に私淑、影響をうけたが。今は、生鳴りの響きや消えてゆく余韻をとらえようとすることに余念がない。
ソロ活動の他、インド古典楽器のタブラやバンスリー、地無し尺八奏者とのバンド「SANDHYA/サンディハ」のギターヴォーカルとしても全国各地を回遊。 演奏活動の他、ギターとうたの教室『NECO』を主催、パーソナリティを努めるFMラジオ番組『BREATH OF EARTH』(FMmiki76,1)では、季節の巡りとともに暮らす24節季72候を追いかけながら、好みの音楽を心向くまま幅広く紹介している。自然。とりわけ草木や、波や雲や空を眺めながら、散歩したり静かに過ごしたいが。プライベートでは産まれたての長男と、ホームスクールで育つ娘の子育てと、家事とに奔走する二児の父。直伝靈氣療術士、アロマセラピスト、現在は整体を勉強中の癒し系。茶道表千家にて目下、稽古中。

ここ数年の作品として。

2013年 流麗なアルペジオ爪弾くギターでうたう、オリジナル弾き語り『風巡音旅人』
2015年 タブラ、バンスリー、尺八奏者と音を重ね、瑞々しく懐かしさを感じさせる『SANDHYA』
2017年 映像への楽曲提供、即興と作曲のあいだ、音楽の詩的な間や余韻を表現したインストルメンタル作品『From Island』
2017年 タブラ、バンスリー尺八奏者との第2作。飛翔する鳥の目で見たイメージを楽曲とした楽曲群『TALES OF SEVEN COLORS』
2018年 自身のラジオ番組収録時に日本のきせつうたを独自のアレンジで弾き語り録音したライフワーク。『きせつうた』
2019年 ファルセットボーカリーズとギターによるインストアルバム『奇妙な森のこもりうた』リリース。

手紙

夜行列車

風巡音旅人

浮き舟(インストゥルメンタル)

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